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執行猶予とかって履歴書に書かないと私文書偽造でさらに捕まる!?

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執行猶予って履歴書に書く必要はあるのか・・・疑問ですよね。

 

ニュースなどで、よく耳にする「懲役○年執行猶予△年」という言葉。

 

執行猶予の場合は刑務所に行くわけではなく、普通に生活しなきゃならないので、仕事とかどうしてるんだろう?とか思ったりしませんか?

 

そういった方が就職しようと思った場合、就活に必須の履歴書の賞罰欄っていったいどうしてるんだろう・・・と気になったんで調べてみたところ・・・

 

実は、執行猶予に限らず、逮捕歴や犯罪歴なども履歴書に書く義務はない!マジか!

 

というのも、履歴書に逮捕歴や犯罪歴を書くことについての法的な根拠は全く無いため、書かなかったからといって私文書偽造になるなどということもないんですね。

 

実際、以下のサイトにあるように、JIS規格の履歴書のサンプルにも『賞罰欄』自体がありません。

 

 

 

そうしたことから、執行猶予中であっても履歴書にその事実を記載する必要はないんですねー。

 

例えば、医療法人の理事に就任する時など、理事に就任する方の経歴書には賞罰を記載するようになっているんですが、そういう場合を除けば、普通は賞罰は記載しなくて構いません。

 

ただ、賞罰欄を設けてある履歴書の場合、賞罰欄に「賞罰なし」と書いてしまえば、それは虚偽ということになりますので、賞罰欄を設けていない履歴書を使用するか、自分自身でWordやExcelで賞罰欄のない履歴書に変更した方が良いでしょう。

 

 

面接で逮捕歴や犯罪歴を聞かれた場合は答えるべき?答えなくてもよい?

 

 

執行猶予等の情報は、賞罰欄のない履歴書の場合記載しなくても問題ないってことでしたが、実際の面接で逮捕歴や犯罪歴を聞かれた場合はどうすべきなんでしょうねー?

 

この場合は事実を答えるしかありません。

 

過去の判決においても、

 

「使用者が、雇用契約の締結に先だって、雇用しようとする労働者に対し、その労働力評価に直接かかわる事項ばかりでなく、当該企業あるいは職場への適応性、貢献意欲、企業の信用の保持等企業秩序の維持に関係する事項についても必要かつ合理的な範囲内で申告を求めた場合には、労働者は、信義則上、真実を告知すべき義務を負う」

(参照)炭研精工事件・最高裁平成3年9月19日

 

という判決が出ているぐらいですからね。

 

といっても、次のような場合は、このような対応の仕方になります。

 

公判中、起訴猶予、処分保留で釈放の場合は?

これらは、有罪判決を受けたわけではありませんので、「犯罪歴なし」と答えて構いません

 

執行猶予期間や刑期が終わった後は?

執行猶予が付いた判決でその執行猶予の期間が経過した場合(刑法27条)や、刑の執行が終わって10年が経過した場合(刑法34条の2)は、「刑の効力が失われる」と定められていて、犯罪歴を問われた場合でも、「犯罪歴はありません」と答えて構いません。

ちなみに、上記の場合、その時点で「役所の犯罪人名簿からも抹消される=前科が消える」ことから、全く問題ないというわけです。

 

少年犯罪で逮捕された過去がある場合は?

未成年の時にやんちゃしていて、犯罪を犯して逮捕された過去があった場合、少年法の保護処分に該当するようなものである場合には、過去の犯罪歴として申告する必要はありません(西日本警備保障事件・福岡地裁昭和49年8月15日)

 

 

執行猶予を履歴書に書かずに採用・・・バレたら解雇!?

 

過去に執行猶予となっていたり、前科があったりしたことを理由に解雇することは基本的にはできません。

 

先ほど書いたように、面接時に質問され、そこで犯罪歴を隠していた場合に解雇されるのはやむを得ないと考えられますが、面接時に質問されず、あえて説明していなかった場合に解雇することは無効になる可能性が高いようですね。

 

それは、最高裁の判例でも、「前科等のある者もこれをみだりに公開されないという法律上の保護に値する利益を有する」という判例があることからも分かります。

 

さらに言うと、もし執行猶予期間が終わる前に、履歴書に「賞罰なし」と書いたとしても、これは私文書偽造で罪に問われるようなことはないんですね。

 

この場合は、学歴を偽ったり、職歴を偽ったりする「経歴詐称」と同程度の話で、逮捕されるようなことはありません。

 

ってことで、執行猶予などの情報は履歴書に書かなくても問題なし!

 

ということが分かりました。

 

 

 

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